人生を終える瞬間どんなこと思うんだろう
ossan活性化プロジェクト代表の津原です。
スペインの作家セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」が原作のミュージカル「ラ・マンチャの男」でとても有名なマイセリフがあります。今日はその言葉を紹介しますね。この言葉を紹介してもらったときに少し自分の人生というのを考えさせられました。残された人生の灯の中で自分自身本当にやりたいこと、成し遂げたいことは何なんだろうと考えるきっかけになりました。すでに世界中で多くの人に影響を及ぼしている言葉なのですでにご存じの方も多いと思います。でも改めて紹介いたしますね。
一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ
人生の哲学がこの一説にこもっている気がします。以下全文を引用しますね。
私はこれまでありのままの人生というものを嫌というほど見てきた。
息をひきとる仲間を両の腕に抱いたこともある。
彼らはみな、うつろな目をして、俺はなぜこうして死んでいくのかと私に聞いたのではない。
今までこんな人生何のために生きてきたのかと私に聞いたのだ。
ああ人生自体きちがいじみているとしたら、では一体本当の狂気とは何か?
本当の狂気とは、夢におぼれて現実を見ないのも狂気かもしれぬ。
現実のみを追って夢を持たないのも狂気かもしれぬ。
だが、一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。
最近思うのは、誰にとっても自分自身が主人公で、2度とないかけがえのない時間を過ごしています。そのなかで自分がやりたいと思うことをやることが自分自身の活性化につながると信じています。これからossan活性化プロジェクトを通じてやりたいことを応援する。そんなオウンドメディアに成長させていきたいと思います。もしくすぶってる思いがあるならその心に火をつけるきっかけづくりを提供していきますね。